2011年11月24日木曜日

ウィンドウ状態の保存と復元

ウィンドウ(ロールアウト・ロールアウトフロータ)を使用するツールを作成する時、
ウィンドウの状態を保存・復元するというのをよく実装します。

例えば下記のようなものを扱います
  • ウィンドウ位置
  • ロールアウトの開閉状態
  • チェックボックスのチェック状態
以上のような情報をウィンドウがクローズされたタイミングで、
設定ファイルとして保存する。

そして、次回起動時に設定ファイルの情報をもとに
前回起動時の状態を復元します。


この時、標準で読み書きが提供されているINIファイル関数を私はよく使用します。

 ウィンドウがクローズされたタイミングで情報を保存する事が多いので、 ほとんどロールアウトが閉じられた時に実行しています。
ロールアウトのmovedイベントで一時的にウィンドウ位置を変数に格納していますが、
ロールアウトを使用した場合、createDialog後にウィンドウ位置を
取得する方法がわからなかったからです(^^; )

ロールアウトフロータを使用する場合は、フロータのプロパティから
直接その時のウィンドウ位置が取得できます。


外部ファイルに何か情報を保存する際、
直接テキスト出力したり、XMLを使用する方法もありますが、
手軽なこの方法を使用する事が多いです。



0 件のコメント:

コメントを投稿