ウィンドウの状態を保存・復元するというのをよく実装します。
例えば下記のようなものを扱います
- ウィンドウ位置
- ロールアウトの開閉状態
- チェックボックスのチェック状態
設定ファイルとして保存する。
そして、次回起動時に設定ファイルの情報をもとに
前回起動時の状態を復元します。
この時、標準で読み書きが提供されているINIファイル関数を私はよく使用します。
ウィンドウがクローズされたタイミングで情報を保存する事が多いので、 ほとんどロールアウトが閉じられた時に実行しています。
ロールアウトのmovedイベントで一時的にウィンドウ位置を変数に格納していますが、
ロールアウトを使用した場合、createDialog後にウィンドウ位置を
取得する方法がわからなかったからです(^^; )
ロールアウトフロータを使用する場合は、フロータのプロパティから
直接その時のウィンドウ位置が取得できます。
外部ファイルに何か情報を保存する際、
直接テキスト出力したり、XMLを使用する方法もありますが、
手軽なこの方法を使用する事が多いです。
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